冷蔵庫

冷蔵庫とは、食品や飲料を冷やすことで、保存期間を長くするための、家庭や店舗などで使用される冷凍庫の一種です。冷蔵庫は、室内に設置され、冷気を発生するコンプレッサーを内蔵しています。冷蔵庫内には、冷凍室と冷蔵室があり、冷凍室は低温であり、冷蔵室は冷凍室よりも温度が高いです。冷凍室は、氷やフローズンフードなどを保存するために使用されます。冷蔵室は、生鮮食品や冷凍食品を保存するために使用されます。

冷蔵庫は、食品を保存するだけでなく、冷たい水や冷たいジュースを提供することもできます。また、最近では、冷蔵庫に冷凍庫が内蔵されているものや、冷凍庫と冷蔵庫を分離して別々に設置するものがあります。

冷蔵庫を購入する際には、サイズや使用する場所に合わせて、適切なサイズの冷蔵庫を選択することが重要です。また、エネルギー消費量が少ない冷蔵庫を選択することで、電気代の節約や環境保護にも貢献することができます。

冷蔵庫の回収方法やリサイクル費用

冷蔵庫を正しく処分するには?

家電4品目と呼ばれる家電「エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機」を処分する際には、家電リサイクル法に則った「正しい処分方法」が必要です。ほとんどの場合は、新しい家電と買い換えるタイミングで古い家電を引き取ってもらうことができます。

しかし、ただ単に不要になった家電を処分したいという場合には、正しい処分方法で家電回収してもらえるよう、自分で手配する必要がでてきます。たとえば冷蔵庫。家電リサイクル法の対象となるのは、家庭用の冷蔵庫および冷凍庫です。これらを自分で処分する場合には、その商品を購入したお店に家電回収を依頼するか、自治体の家電回収を依頼する、あるいはメーカーに直接回収を依頼するといった方法があります。

とにかく早く処分したいというような場合は、指定の家電回収施設に製品を持ちこむこともできますが、冷蔵庫などは大型の製品となりますから、自分で運ぶのはかなり大変かもしれませんね。

いずれにせよ、冷蔵庫をはじめとする家電4品目の処分が必要な場合は、電気屋さんか自治体、指定引き取り場所などに直接問い合わせて対応方法を教えてもらいましょう。

家電リサイクル券が必要

ちなみに、家電4品目を処分する際には、家電リサイクル券が必要になります。新しい家電と引き換えに電気屋さんなどで古い家電を処分してもらう場合は、家電リサイクル券を処理の際の控えとしてもらうことができるのでスムーズですが、自分で処分を手配する場合は
「家電リサイクル券センター」に連絡をして家電リサイクル券を用意しなければならないこともあります。

家電リサイクル券の発行は郵便局が窓口となっていますから、郵便局でリサイクルに必要な費用とリサイクル券の費用を振り込みます。

リサイクル費用は、処分したい家電製品の品目やメーカーによって異なりますが、一般財団法人家電製品協会のホームページなどでリサイクル費用を調べることができます。あらかじめ処分したい家電のリサイクル費用は調べておくのが良いでしょう。

ちなみに大型の冷蔵庫・冷凍庫の場合であれば、現在だいたいどこのメーカーも4730円という費用になっています。